建築設計図書・工事記録書
建築設計図書と工事記録書は住宅情報書類のひとつです。
・建築設計図書:建築工事に必要な図面や仕様書
・工事記録書:これまでの工事内容の記録
2020年3月の建築士法改正により、新築住宅やリフォーム工事記録の保存が義務化されました。保存義務があるのは作成した建築士事務所です。保存義務化される前の住宅の図面などは保存されていない可能性もあります。
間取り変更などリフォーム工事を検討する場合、これら2つの書類が必要です。買主の安心材料として予め用意しておいたほうがよいでしょう。